知的財産

技術系企業での知財業務5:その他出願に関して

技術者の発明を特許として出願する際には、技術部門における知財担当の立ち位置で、いくつか考える必要があることがありました。まずは、その発明の外国出願です。多くの日本での特許出願は、まずは日本からになると思いますが、次に外国の出願国を検討するこ...
ビジネス開発

6-6.世の中や市場の動向を見る:外部環境の把握

現在2026年の世の中の流れとして、世界的には、生成AIの進展、電力の再生エネルギー化や資源調達、半導体の高度化や投資拡大などの動きや課題があります。また、日本では、上記以外に、少子高齢化による人口動態の変化、エネルギーや食品・資源の調達や...
材料技術

多孔膜・多孔質膜とはどのようなものか?

多孔膜・多孔質膜とフィルムの違いとは?これまでフィルム材料とその加工・機能化のお話をしてきました。フィルムと同様な膜形状の材料として、多孔膜・多孔質膜と呼ばれる材料があります。この材料は、歴史的にはフィルム材料とは別の流れで使われるようにな...
知的財産

技術系企業での知財業務4:出願による知財保護

発明の特許化の基本方針が決まった場合、次に特許の請求項を検討します。特許の請求項の検討では、特許に関するの法的知識や特許化検討の経験値(出願数と出願の質を考える経験)が生かせる領域になります。特許の請求項の構築の仕方には、さまざまな方法があ...
ビジネス開発

6-5.能力と指標の活用により経営資源になる

ここまで、経営資源に関して指標や能力について述べてきましたが、これらはそれぞれ単独で構築しても経営資源にはならないですし、網羅的に指標や能力を上げることに意味がある訳でもありません。指標や能力が経営資源となっていくためには活用のサイクルが重...
材料技術

ラミネートによるフィルム材料

フィルムのラミネートとコーティング加工のすみ分けバリア性フィルムの中でアルミ箔とフィルムのラミネート材料を紹介してきました。数種類のフィルムのラミネートは、フィルム材料の機能化としてよく用いられます。ここでは、ラミネートが良く用いられる用途...
知的財産

技術系企業での知財業務3:特許出願の検討

技術開発の仕事で新しい製品が完成した、新しい技術ができた、という時は、開発担当者は他社にその技術を使われないように押さえにいきたい、という思いになると思います。このような時は、会社の知財部や特許事務所に特許の出願を相談することになると思いま...
ビジネス開発

6-4.日常業務の中で能力向上を図る

次に、日常業務のプロセスの中で、経営に資する能力向上を図る、という場合はどのようなことが可能なのでしょうか。以下にさまざまな部門・活動の中で、経営資源に資する能力の具体例を以下にあげてみました。例えば技術開発部門で見てみると、「アクション」...
材料技術

フィルムのバリア性を高める加工

バリア性の高いフィルム材料とニーズバリア性の高いフィルム材料として、以前樹脂材料自体がバリア性の高いフィルムをご紹介しましたが(過去記事はこちら)、他の方法として、フィルムにバリア性を付与する加工を行う方法があります。このような材料としては...
知的財産

技術系企業の知財業務2:特許クリアランス確保

特許の侵害予防調査を行うと、これは確認が必要と思うような特許がピックアップされると思います。この件数は、その技術領域や先行技術の状況、調査範囲等により様々ですが、抽出された特許リストは、特許クリアランス確保のために一つ一つ判断し、結論を出し...